「次の満月はいつだろう」と検索したとき、サイトごとに日付が違っていて戸惑ったことはありませんか。
月のリズムを暮らしの目印にしたいのに、肝心の日付が合っていなければ、せっかく決めた予定もずれてしまいます。海外発のカレンダーアプリは世界時(UTC)で作られていることが多く、日本時間とは1日ずれて表示されることがあるためです。
この記事では、2026年の新月・満月を日本時間(JST)の日付と時刻でまとめました。年内に残っている日程、月が入る星座、2026年で最も大きく見える満月まで、手帳に書き写せる形でご紹介します。
この記事でわかること
- 2026年の満月13回・新月12回の日付と時刻(日本時間)
- 年内に残っている新月・満月の日程
- 各月の新月・満月が入る星座
- カレンダーによって日付が1日ずれて見える理由
- 5月のブルームーンと、12月24日の最も大きい満月
2026年の新月・満月カレンダー一覧【日本時間】
2026年は満月が13回、新月が12回訪れます。5月に満月が2回入るため、満月の回数が1回多い年です。
時刻は、月がちょうど満ちる瞬間・欠けきる瞬間(日本時間)です。
2026年の満月カレンダー
| 満月の日付 | 時刻 | 満月の星座 | メモ |
|---|---|---|---|
| 1月3日(土) | 19:02 | 蟹座 | 年始の大きな満月 |
| 2月2日(月) | 7:09 | 獅子座 | |
| 3月3日(火) | 20:37 | 乙女座 | 皆既月食(日本全国で観測) |
| 4月2日(木) | 11:12 | 天秤座 | |
| 5月2日(土) | 2:23 | 蠍座 | 5月の満月(1回目) |
| 5月31日(日) | 17:45 | 射手座 | ブルームーン・2026年で最も小さい満月 |
| 6月30日(火) | 8:56 | 山羊座 | |
| 7月29日(水) | 23:35 | 水瓶座 | |
| 8月28日(金) | 13:18 | 魚座 | 部分月食(日本からは見えない) |
| 9月27日(日) | 1:49 | 牡羊座 | 中秋の名月(9/25)の2日後 |
| 10月26日(月) | 13:11 | 牡牛座 | |
| 11月24日(火) | 23:53 | 双子座 | 2番目に地球に近い満月 |
| 12月24日(木) | 10:28 | 蟹座 | 2026年で最も大きく見える満月 |
2026年の新月カレンダー
| 新月の日付 | 時刻 | 新月の星座 | メモ |
|---|---|---|---|
| 1月19日(月) | 4:52 | 山羊座 | 2026年最初の新月 |
| 2月17日(火) | 21:01 | 水瓶座 | 金環日食(南極付近) |
| 3月19日(木) | 10:23 | 魚座 | |
| 4月17日(金) | 20:51 | 牡羊座 | |
| 5月17日(日) | 5:01 | 牡牛座 | |
| 6月15日(月) | 11:54 | 双子座 | |
| 7月14日(火) | 18:43 | 蟹座 | |
| 8月13日(木) | 2:36 | 獅子座 | 皆既日食(アイスランド・スペインなど) |
| 9月11日(金) | 12:26 | 乙女座 | |
| 10月11日(日) | 0:50 | 天秤座 | |
| 11月9日(月) | 16:02 | 蠍座 | |
| 12月9日(水) | 9:51 | 射手座 | 2026年最後の新月 |
日付は日本時間(JST)です。時刻は天文計算にもとづく値で、公表機関によって1分程度の差が出ることがあります。
年内に残っている新月・満月(9月以降)
これから予定を立てる方のために、年内に残っている日程を抜き出しました。
| 日付 | 種類 | 星座 |
|---|---|---|
| 9月11日(金) 12:26 | 新月 | 乙女座 |
| 9月27日(日) 1:49 | 満月 | 牡羊座 |
| 10月11日(日) 0:50 | 新月 | 天秤座 |
| 10月26日(月) 13:11 | 満月 | 牡牛座 |
| 11月9日(月) 16:02 | 新月 | 蠍座 |
| 11月24日(火) 23:53 | 満月 | 双子座 |
| 12月9日(水) 9:51 | 新月 | 射手座 |
| 12月24日(木) 10:28 | 満月 | 蟹座 |
年末に向けて、11月24日と12月24日は地球に近い大きな満月が続きます。
カレンダーによって日付が1日ちがう理由
「調べたサイトによって満月の日が違う」という声はとても多く、当メディアにも実際にお問い合わせをいただきます。
理由はシンプルで、満月・新月の瞬間は世界共通なのに、日付は時差で変わるからです。
わかりやすい例が、2026年8月の日食です。この日食は世界的には「8月12日の皆既日食」と呼ばれていますが、同じ瞬間を日本時間にすると8月13日2時36分になります。日本の天文情報サイトが「8月13日の皆既日食」と表記することがあるのは、このためです。
新月・満月も同じで、日本時間の深夜0時台や早朝に起こるものは、世界時では前日の日付になります。2026年では、5月2日(2:23)・9月27日(1:49)・10月11日(0:50)の3回が、海外のカレンダーでは前日と表示されやすいタイミングです。
もう一つの理由として、天文学上の瞬間ではなくその夜に見える月を基準に書いているカレンダーもあります。9月27日1時49分の満月は、空を見上げるなら26日の夜になります。どちらも間違いではありませんが、混乱の原因になりやすい点です。
2026年の月まわりで押さえたい5つのポイント
12月24日は2026年で最も大きい満月
月は地球のまわりをきれいな円ではなく楕円を描いて回っているため、満月のたびに地球との距離が変わります。近いときの満月は「スーパームーン」と呼ばれ、遠いときより大きく明るく見えます。
2026年でもっとも地球に近い満月は12月24日です。次いで11月24日、1月3日の順に近く、年の始まりと終わりに大きな満月が集まっているのが2026年の特徴といえます。
クリスマスイブの夜空を、1年で最も大きな満月が照らすことになります。空を見上げる予定を立てるなら、年内はこの日が本命です。
5月31日はブルームーンで、最も小さい満月
2026年は5月2日と5月31日に満月があり、ひと月に2回目となる5月31日の満月がブルームーンにあたります。
同時にこの満月は、2026年でもっとも地球から遠く、最も小さく見える満月でもあります。半年後の12月24日の満月と見比べると、月の距離の変化を実感しやすいでしょう。
ブルームーンの意味はブルームーンのスピリチュアルな意味で詳しくまとめています。
3月3日の皆既月食は日本全国で見られた
2026年3月3日には、日本全国で皆既月食が観測できました。ひな祭りの夜だったことから話題になった月食です。
国立天文台の資料によれば、部分食の始まりが18時50分ごろ、皆既食が20時5分から21時3分まで、部分食の終わりが22時17分ごろという、夜ふかしせずに全過程を追える好条件でした。
月食のタイミングを活かした過ごし方は月食の浄化リチュアル完全ガイドでご紹介しています。
中秋の名月と満月が2日ずれる珍しい年
2026年の中秋の名月(十五夜)は9月25日ですが、満月は2日後の9月27日1時49分です。
中秋の名月は旧暦8月15日で決まり、満月は月と太陽が正反対の位置に来る瞬間で決まります。決め方が違うため日付がずれるのですが、2日もずれるのは少数派です。国立天文台によれば、前回2日ずれたのは2017年で、次は2043年とされています。
お月見としての意味は日付が多少ずれても変わらないと考えられているので、25日の夜も27日の夜も、どちらも楽しんでみてください。
日食は2回、どちらも日本からは見えなかった
2026年の日食は2回です。2月17日の金環日食は南極とその近海で観測され、8月13日(日本時間)の皆既日食はグリーンランド・アイスランド・スペインなどで観測されました。いずれも日本からは見えないものでした。
8月の皆既日食は、ヨーロッパ大陸で見られる皆既日食としては1999年以来27年ぶりで、世界的に大きな注目を集めました。
月別に見る2026年の新月・満月
1〜3月:整えて始める冬
1月3日の蟹座満月は、家族や身近な人との関係に光が当たるとされています。1月19日の山羊座新月は、1年の目標を決めるのに向くタイミングです。
2月2日の獅子座満月は自己表現、2月17日の水瓶座新月は自由や独自性がテーマとされています。3月3日の乙女座満月は皆既月食と重なり、生活習慣を整え直す節目になりました。
4〜6月:手放しと広がりの春
4月2日の天秤座満月は人間関係のバランス、4月17日の牡羊座新月は新しい挑戦がテーマです。新年度の始まりと重なり、環境の変化を受け止めるタイミングでもあります。
5月は満月が2回。5月2日の蠍座満月で執着を手放し、5月31日の射手座満月(ブルームーン)で視野を広げる、という流れになります。5月17日の牡牛座新月は豊かさや心地よさに意識が向かう新月です。
6月15日の双子座新月は学びや情報発信、6月30日の山羊座満月は仕事への向き合い方を見直すのに向くとされています。
7〜9月:切り替わりの夏
7月14日の蟹座新月は安心できる場所づくり、7月29日の水瓶座満月は固定観念からの解放がテーマです。
8月13日の獅子座新月は世界的な皆既日食と重なった新月でした。8月28日の魚座満月は癒しと直感の満月とされています。
9月11日の乙女座新月は、秋の始まりに生活を立て直すのに向くタイミングです。9月27日の牡羊座満月は、お月見シーズンの締めくくりとなる満月になります。
10〜12月:実りと感謝の秋冬
10月11日の天秤座新月は人との関わりを新しくするタイミング、10月26日の牡牛座満月は豊かさをじっくり味わう満月とされています。
11月9日の蠍座新月は深い変容、11月24日の双子座満月は情報や会話の整理がテーマです。この満月は地球に近く、大きく見える満月になります。
12月9日の射手座新月は来年へのビジョンを描くのに向く新月です。そして12月24日の蟹座満月が、2026年で最も大きな満月として1年を締めくくります。
開運日と組み合わせて予定を立てたい方は2026年の開運日・吉日カレンダーもあわせてどうぞ。
2026年の後半をどう過ごすか
年の後半は、1年を締めくくる流れに月のリズムを重ねやすい時期です。残り4回ずつの新月・満月を、次のように使い分けてみてください。
9月・10月の新月と満月は、年末に向けた仕切り直しに向くとされています。9月11日の乙女座新月で生活習慣を整え、10月26日の牡牛座満月で「今年手に入れたもの」を数えてみる、といった使い方です。
11月・12月の新月と満月は、1年の総括と翌年の準備にあたります。12月9日の射手座新月で来年やりたいことを書き出し、12月24日の蟹座満月で1年への感謝を言葉にする。この2つを押さえるだけでも、年の終わりの感触がずいぶん変わります。
私自身、以前は毎回のリチュアルを完璧にこなそうとして続きませんでした。今は年末の2回だけ丁寧にやると決めていて、そのほうがかえって身についています。
満月の夜の具体的な過ごし方は満月のリチュアル完全ガイドで、年末の手放しについては満月の断捨離のやり方で詳しくご紹介しています。
よくある質問(FAQ)
Q. 記事の日付と、使っているアプリの日付が違います。どちらが正しいですか?
A. 日本で暮らしているなら、日本時間の日付を使ってください。この記事はすべて日本時間で書いています。日本時間は世界時(UTC)より9時間進んでいるため、日本の深夜・早朝に起こる満月や新月は、世界時では前日の日付になります。アプリの設定でタイムゾーンを東京に変えられる場合は、変更しておくと迷いません。
Q. 2026年のスーパームーンは何回ですか?
A. スーパームーンには天文学上の統一された定義がなく、「どこまでを含めるか」で回数が変わります。2026年でもっとも地球に近い満月は12月24日で、次いで11月24日、1月3日の順に近くなります。大きな満月を見たい方は、この3回を目安にするとよいでしょう。
Q. ブルームーンは青く見えるのですか?
A. 色が変わるわけではありません。ひと月に2回目の満月を指す呼び名で、2026年は5月31日が該当します。数年に一度の巡り合わせであることから、特別な満月として親しまれています。
Q. 願い事は満月と新月のどちらに書けばいいですか?
A. 新しく始めたいことは新月、手放したいことは満月に書くのが一般的です。2026年は満月が13回あるので、手放しのタイミングが例年より1回多い年になります。
まとめ
2026年の月のリズムを、最後にもう一度整理します。
- 満月は13回、新月は12回。5月31日がブルームーン
- 12月24日が2026年で最も大きい満月、5月31日が最も小さい満月
- 中秋の名月(9月25日)と満月(9月27日)が2日ずれる珍しい年
- 3月3日の皆既月食は日本全国で観測できた
- 日付は日本時間。海外のカレンダーとは1日ずれて見えることがある
まずは、年内に残っている8回の新月・満月をスマートフォンのカレンダーに登録してみてください。通知が来るだけで、月のリズムはぐっと身近になります。
2027年の日付は2027年の新月・満月カレンダーにまとめています。
