「考えすぎてしまって疲れる」「頭の中がぐるぐるして止まらない」「ずっと抱えてきた悩みや制限を手放したいけれど、どうすれば良いかわからない」——こうした状態に、頭の特定のポイントを優しく触れるだけで変化をもたらすヒーリング法があります。
それが**アクセスバーズ(Access Bars®)**です。
アクセスコンシャスネス(Access Consciousness®)というグローバルな自己啓発プログラムの一部であるアクセスバーズは、現在100カ国以上で行われており、日本でも多くのプラクティショナーが活動しています。
この記事では、アクセスバーズの基礎知識からセッションの流れ・効果・日常での活用法まで詳しく解説します。
この記事でわかること
- アクセスバーズとは何か・どんな仕組みで変化が起きるか
- 32のバーポイントとそれぞれの意味
- セッションで何が起きるか・どんな変化が体験されるか
- アクセスバーズを受けるときのポイント
アクセスバーズとは
アクセスバーズ(Access Bars®)は、1990年代にゲイリー・ダグラス(Gary Douglas)によって創始されたアクセスコンシャスネスのコアプラクティスです。
頭部の**32か所の特定のポイント(バー)**に、プラクティショナーが軽く手を触れることで、そのポイントに対応する思考・感情・信念・制限のエネルギーパターンを解放します。
「バー」とは何か
「バー」は、頭を横切る形で走るエネルギーのラインで、その交差点に32のポイントがあります。
これらのポイントは、生まれてから今まで蓄積してきた「思考・感情・信念・決断・態度・反応のパターン」が電磁気的な情報として保存されている場所とされています。
プラクティショナーが2つのポイントを同時に軽くタッチすることで、その間に流れる電磁波が解放・クリアされるとされています。
32のバーポイントとエリア
アクセスバーズには以下のような領域に関連するバーポイントがあります(一部):
| バーのエリア | 対応する内容 |
|---|---|
| 平和と安らぎ | 心の平和・静けさ |
| 喜び | 喜びと楽しさ |
| 癒し | 心身の治癒 |
| 創造性 | 創造的な表現力 |
| コントロール | コントロールとコントロールされることへの反応 |
| コミュニケーション | 表現と自己開示 |
| 老化と再生 | 体の老化への思い込みと活力 |
| 金と豊かさ | 豊かさへの考え方と制限 |
| セクシュアリティ | 性と創造性のエネルギー |
| ボディ | 体への思い込みと制限 |
| 形・構造・流れ | 現実の形成に関するパターン |
この32のバーをすべてクリアすることで、「脳がハードリセットされた感覚」と表現する方も多いです。
アクセスバーズの科学的な側面
アクセスバーズを受けている最中の脳波の変化を測定した研究では、施術中にシータ波・デルタ波が増加することが観察されています。
シータ波(4〜8Hz)は「深い瞑想・まどろみ・創造的状態」を示し、デルタ波(0.5〜4Hz)は「深い休息・無意識の処理」を示します。
このことから、アクセスバーズは脳を深いリラックス・再処理状態に誘導することが示唆されています。
また、以下のような効果を示す研究・報告が複数あります(ただし規模は限られています):
- 不安とうつの症状の改善
- PTSD症状の緩和
- ストレスの低下
- 睡眠の質の改善
アクセスバーズのセッションで体験されること
セッションの流れ(一般的)
- 仰向けに横になり、服を着たままリラックスします
- プラクティショナーが頭部の特定のポイントに軽く(羽根のような軽さで)手を当てます
- 2点ずつ組み合わせて、順番にポイントをクリアしていきます
- セッション全体で60〜90分程度
- 終了後にゆっくり起き上がります
特別な準備は不要: 服を着たまま、ただ横になるだけです。
セッション中に起きること
- 深い眠りのような状態に入ることがある
- 体がピクピクと動くことがある(エネルギーが解放されているサイン)
- 涙が出てくることがある
- 何も感じない(眠っているだけ)こともある
「何も感じなかった」場合でも、効果がないわけではありません。変化は施術後に日常の中でゆっくりと現れることが多いです。
セッション後に体験される変化
- 頭が軽くなった・すっきりした
- 長年悩んでいたことへの視点が変わった
- 「まあ、いいか」という軽い感覚になった
- 体が軽い・リラックスした感覚が続く
- 眠れなかったのによく眠れるようになった
- 以前なら気にしたことが気にならなくなった
アクセスバーズの体験者からよく聞かれる言葉は「なんか、軽くなった」です。
アクセスバーズが向いている人
以下のような方に特に向いていると言われています:
- 考えすぎ・思い込みの強さで疲れている人
- 「こうあるべき」という思い込みに縛られている人
- 長年同じパターンを繰り返している人
- 慢性的なストレス・不安・緊張がある人
- 瞑想が難しい・うまくできない人(何もしなくていいため)
- 変化したいけれど具体的に何をすれば良いかわからない人
セルフアクセスバーズの実践
アクセスバーズは本来2人で行うものですが、ポイントを自分で触れる「セルフバーズ」も実践できます。
簡単な自己実践(ストレス軽減版)
- 楽な姿勢で座るか横になります
- 両手の中指・薬指を「こめかみ(太陽穴)」の少し上、額の外側のくぼみに当てます(両側同時)
- 軽く(触れるか触れないかほどの力で)押さえながら深呼吸します
- 3〜5分間このまま過ごします
これは「コントロール(しかけ・しかけられる)のバー」に関連するポイントで、不安や緊張を感じるときに特に効果的とされています。
アクセスバーズプラクティショナーを選ぶポイント
アクセスバーズを受けるには、認定プラクティショナーを選ぶことをおすすめします。
- アクセスコンシャスネス公式サイト(accessconsciousness.com)の「Find a Bars Practitioner」から検索可能
- 実績・口コミ・資格の確認:認定プラクティショナーであることを確認
- 体験セッション:多くのプラクティショナーが初回割引や体験セッションを提供
料金の目安:セッション1回あたり6,000円〜15,000円程度(60〜90分)
よくある質問
Q. アクセスバーズは宗教や特定の信仰に基づいていますか?
A. アクセスバーズはアクセスコンシャスネスという哲学に基づいていますが、特定の宗教には属していません。「より多くの意識と選択を持つこと」という哲学を背景に持ちますが、どんな信仰・価値観を持つ人でも受けられるものとされています。
Q. 何回受けるべきですか?
A. 個人差がありますが、多くのプラクティショナーは「最初の3回」で変化を感じやすいとしています。継続することで効果が積み重なるため、月1回のメンテナンスとして続ける方も多いです。
Q. アクセスバーズは子供・高齢者でも受けられますか?
A. 年齢制限はなく、子供から高齢者まで受けられます。特に子供や赤ちゃんは感受性が高いため、短時間でも深い効果があるという報告があります。
まとめ
アクセスバーズは、頭部の32のポイントに触れることで、長年蓄積してきた思考・感情・制限のパターンを解放するエネルギーヒーリングです。
複雑な儀式も道具も必要なく、ただ横になって受けるだけでよいため、「何もできない・何もする気がしない」ときでも取り組みやすいヒーリングです。
「頭が重い・考えが止まらない・変わりたいのに変われない」という方に、アクセスバーズはひとつの選択肢になるかもしれません。
エネルギーヒーリングの種類についてはヒーリングの種類と選び方ガイドもあわせてご覧ください。
